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割れ爪について

爪はケラチンというタンパク質で出来ており、適度に柔らかく、柔軟性のある構造です。

1枚の爪のように見えますが、実は縦・横・縦の3層構造で出来ています。

この互い違いとなる3層構造のおかげで、指先に加わる衝撃に耐え、なおかつ柔軟性に富んでいます。しかし、栄養不足や洗い物や料理など水仕事による乾燥、衝撃や圧迫、紫外線による日焼けなどで爪が割れることがあります。

乾燥や加齢などによる爪の縦線(縦筋)、栄養障害や甘皮いじりなどによる横線(横筋)でも爪が割れてしまうこともあります。

そんな時、当院の割れ爪補正の技術であれば割れた爪を修復することが出来ます。

爪が横に割れた場合は横にカバーし、縦に割れた場合は縦に器具でカバーすることが出来ます。

そして割れた部分が安全に伸びていき、その部分が排出されることで新しい爪が正常に生えてくるのを待ちます。

割れた爪は放置することで、割れが進行し、出血する危険性があります。割れ爪の補正を行うことで、出血や割れの進行を予防することが重要になります。出血をしている場合は当院での施術は行えず、病院での治療を行っていただくことになります。

 

また、爪先の白い部分の際の下の絵の線を引いている『黄線』と言われる部位まで、割れが進んでいる場合もその部分の衛生処理(爪表面や周囲の皮膚の汚れ、爪表面の油分を取り除くこと)を行うことが出来ませんので施術は出来ませんのでご注意下さい。

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