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切りすぎ注意!深爪が原因で起こる陥入爪
「爪が食い込んで痛い……」
そんなとき、痛みをなくそうとして自分で爪を切ってしまうことはありませんか?
実は、爪を切りすぎることで、かえって痛みを繰り返してしまうことがあります。
今回は、そんな「深爪」と「陥入爪」の症例をご紹介します。
「爪が食い込んで痛い」と緊急連絡
先日、広島市佐伯区でネイルサロンをされている知人の方から、緊急のご連絡をいただきました。
「うちのお客様なんですが、爪が食い込んで痛がっています。
どうしたらいいのか分からなくて……」
そのネイルサロンでも巻き爪ケアをされていますが、今回のお客様については、専門的に対応してもらったほうがよいと判断され、ご相談くださいました。
お話を伺ってみると、数年前にも爪が皮膚に食い込んで化膿し、皮膚科を受診されたことがあるそうです。
その際に爪をカットしてもらったものの、爪が伸びてくると再び痛みが出ることも。
そして、痛くなると……
「また自分で切る」
ということを繰り返していたそうです。
「このままでは一向に良くならないのでは?」
と思い、Instagramでそのネイルサロンを見つけ、今回ご相談されたとのことでした。
知人の方からご連絡をいただき、急きょその日にご来店いただくことになりました。
お爪を確認すると……かなりの深爪に
実際にお爪を見せていただくと、やはりお爪がかなり短くなっていました。

いわゆる深爪の状態です。
さらによく確認してみると、趾(あしゆび)の先端に何か尖ったものが見えます。
これは、ご自身でお爪を無理にカットした際にできた**「爪棘(そうきょく)」**でした。
爪棘とは、爪を切った際にできる尖った爪の一部が、皮膚に刺さったり食い込んだりしてしまうものです。
今回のお客様は、この爪棘が皮膚に刺さっていました。
これでは……
痛いのも無理はありません。
まずは痛みの原因となっている「爪棘」を除去
まずは、現在の痛みを少しでも軽減するため、皮膚に刺さっていた爪棘をカットしました。

これで痛みの原因となっていた尖った部分は取り除くことができました。
しかし、ここで終わりではありません。
爪棘をカットしただけでは、お爪が趾に埋まりやすい状態そのものは変わっていないからです。
このまま爪が伸びてくれば、再び皮膚に当たって痛くなってしまう可能性があります。
そして、
痛い → 自分で爪を切る → 深爪になる → また爪が食い込む
という悪循環を繰り返してしまうことにもつながります。
お爪が趾に埋まらないように「陥入爪ケア」
そこで今回は、爪が趾に埋まり込まないように、陥入爪のケアを行いました。
お爪を補正しながら形を整え、爪が趾に埋まらずに伸びていける状態を作っていきます。

補正後、お客様に確認していただくと……
「触っても痛くない!」
さらに、
「立っても痛くない!」
「軽く飛んでみても痛くない!」
と、とても喜んでくださいました。
ご来店時には痛みを気にされていましたが、施術後には笑顔になられたのが印象的でした。
深爪になったお爪も、伸ばしていくことができます
「深爪にしてしまったから、もうどうしようもない……」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、深爪になってしまったお爪でも、適切にケアをしながら、少しずつ伸ばしていくことが大切です。
今回のように、お爪が趾に埋まりやすい状態の場合は、補正器具を装着し、爪が補正された状態に沿って伸びていくようにサポートします。
趾に食い込みにくい状態で爪を伸ばしていくことで、再び深爪にしてしまうことを防ぎながら、理想的な爪の形を目指していきます。
あとは、お爪が伸びてくるのを待ちながら、定期的にメンテナンスを行っていきます。
今回のお客様にも、毎月1回を目安にご来店いただきながら、少しずつお爪を育てていく予定です。

「痛いから切る」を繰り返していませんか?
陥入爪や巻き爪で痛みがあると、
「痛いところを切ってしまえば楽になる」
と思ってしまいますよね。
実際、一時的に痛みが軽くなることもあります。
しかし、爪を短く切りすぎることで、かえって爪が皮膚に食い込みやすくなったり、爪棘ができてしまったりすることがあります。
もし、
・爪が皮膚に食い込んで痛い
・爪を切っても、また痛くなる
・爪を短く切る癖がある
・爪の端が尖って皮膚に当たる
・自分では爪をどう切ればいいか分からない
このようなお悩みがある場合は、無理にご自身で切らず、一度ご相談ください。
当店では、現在の爪の状態を確認し、お一人おひとりのお爪に合わせてケアを行っています。
「痛みを繰り返さない」「健康的にお爪を伸ばしていく」ことを目指して、理想的なお爪になるまでしっかりサポートさせていただきます。
爪のお悩みは、ぜひお気軽にご相談ください。