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施設入居中の方の肥厚爪ケア

巻き爪専門センターには、巻き爪でお悩みの方が多くご来店されますが、実はその次に多いのが「肥厚爪(ひこうそう)」によるお悩みです。

肥厚爪とは、本来スムーズに伸びるはずの爪が正常に成長できず、厚く・硬く変形してしまった状態を指します。

小学生のお客様が来られたこともありますが、やはり加齢とともに増え、ご高齢の方に多く見られる症状です。


今回は、施設にご入居されているお母様のお爪について、「どうしたらいいのか分からない」と長女の方と一緒にご来店されました。

施設ではお爪のケアについて相談する機会がなく、長年お悩みだったとのこと。

これまでご自身でヤスリを使い、表面を削って対応されていましたが、年月とともに爪はさらに厚くなっていったそうです。


当店には、介護士や看護師の方もお客様として来られることがあります。

現場のお話を伺うと、「利用者様のお爪で悩んでいる方は多いが、対応が難しい」という声が非常に多いです。

日々の業務で手一杯なうえに、専門的な知識や技術が必要なため、どうしても後回しになりがちなのが現状です。


肥厚した爪は、見た目の問題だけではありません。

・布団や靴下に引っかかる
・靴の中で圧迫される
・歩行時の痛みにつながる

といったように、日常生活に大きく影響します。

特に痛みが出てしまうと、歩行を避けるようになり、結果として転倒リスクの増加にもつながるため注意が必要です。


今回は全ての足爪を丁寧にケアしていきました。

厚くなった爪を少しずつ削り、削っては清掃を繰り返しながら、長く伸びた部分もカット。

施術時間は約40分。

お爪がスッキリ整うだけで、見た目も大きく改善され、ご本人様・ご家族様ともに「綺麗になったね!」と大変喜んでいただけました。


ただし、肥厚爪は一度整えても、生活環境や身体状況によって再び厚くなる可能性があります。

定期的なケアを行うことで、清潔で快適な状態を維持することができます。

お爪でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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