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なぜ?皮膚科や形成外科でも巻き爪矯正は保険がきかない理由

「巻き爪が痛くて病院に行ったのに、矯正は保険外なんです」と言われてびっくりした…
そんな声をよく耳にします。

実はこれ、病院だからこそ当然の仕組みなのです。
ここでは、ちょっと気になる「保険外の理由」をわかりやすくご紹介します。


◆ 健康保険は“治療”のためのもの

健康保険が使えるのは、基本的に「病気やけがの治療」の場合です。
巻き爪で炎症がひどく、膿が出たり歩けないほど痛いときには、薬や処置が保険でカバーされます。

でも、ワイヤーやプレートで少しずつ爪の形を整える矯正は「治療」ではなく「補正」と見なされるんです。
そのため、病院であっても保険の対象外になってしまうんですね。


◆ 「補正」だからこそできることも

矯正はゆっくりと爪の形を正していくもの。
手術のように爪を抜いたり切ったりするのではなく、自然な形に近づけることができます。
ただし、この“補正”は自費での対応となります。


◆ じゃあ、どうしたらいいの?

  • 炎症や化膿がある → まずは皮膚科で治療を

  • 痛みや歩きにくさが気になる → 当センターや病院の自費診療が選択肢に

当センターでは「手術はちょっと怖い」「でも痛みを何とかしたい」という方に、
できるだけ負担の少ない矯正ケアを行っています。


◆ まとめ

皮膚科や形成外科でも巻き爪矯正が保険外なのは、
“病気の治療”ではなく“爪の補正”にあたるから。

「まず病院?それとも矯正サロン?」と迷うときには、
お気軽に当センターまでご相談ください。あなたに合ったケアをご提案いたします。

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