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巻き爪になったときのセルフケア|応急処置と予防のちょっとした工夫
足元のちょっとしたトラブル「巻き爪」
「靴を履くと指が痛い…」「歩くと親指の端がチクチクする」「布団の重みで痛みが…」
そんな経験はありませんか? もしかすると、それは巻き爪かもしれません。
爪の端が皮膚に食い込んでしまうと、ちょっとした刺激でも痛みが出てしまいます。

すぐできる!応急処置
痛みが強いときは、皮膚科で受診または当センターにお越しいただくのが良いです。
しかし、すぐの受診やご来店が難しい場合は、応急処置でラクにしてあげましょう。
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コットンを挟むコットンパッキング法
爪と皮膚の間に、清潔なコットンを少しだけ入れてあげると、圧迫が和らぎます。

 - 指の皮膚を下げるテーピング法
テーピングを爪のすぐ横の皮膚に貼り、下に引っ張るように貼ります。

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足を清潔に保つ
石けんで洗い、よく乾かすことが大切。炎症の予防につながります。 - 
靴をチェンジ
つま先が細い靴やヒールはお休みして、指先がゆったりした靴を選びましょう。
特に紐やマジックテープで固定できるタイプのものが理想

 
毎日のセルフケアでできること
巻き爪は生活のちょっとした習慣でも防げます。
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爪は切りすぎない
深爪は要注意。角を残して四角く切るのがコツです。
指の輪郭から飛び出さないようにしましょう。 - 
保湿を心がける
乾燥により爪が巻くことがあります。
お風呂上がりにクリームやネイルオイルをを少し指先に。 - 
足の指をよく動かす
家の中でつま先立ちをしたり、足指じゃんけんをしてみましょう。血行が良くなり、爪の健康にも◎。
爪の巻きが強いと、つま先に圧をかけることが逆効果となる場合があります。 
巻き爪予防のポイント
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自分の足に合う靴を選ぶ
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爪を切りすぎない
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足を動かす習慣をつける
 - 歩く(1日の最低目安4000歩)
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ときどき専門家にチェックしてもらう
 
ちょっとした工夫で、予防できることが多いんです。

まとめ
巻き爪は「爪の切り方」や「靴選び」で予防できることも多く、軽い症状ならセルフケアでラクになることもあります。
ただし、「ズキズキする」「赤く腫れている」「歩くのがつらい」など気になる症状がある場合は、無理をせず相談するのが安心です。
当店「巻き爪専門センター」では、痛みの少ない施術と再発予防のアドバイスを行っています。
「ちょっと気になるな」と思ったときが、ご来店のタイミングですよ
ご相談は完全無料です。お気軽にご相談ください。