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巻き爪を予防する正しい爪の切り方とは?今日からできる簡単セルフケア

巻き爪に悩まされている方の多くは、実は「爪の切り方」にも原因があることをご存知でしょうか?
巻き爪を予防するには、普段の爪の切り方を見直すことが非常に重要です。

●間違った爪の切り方とは?

よくある間違いが、「深爪」や「両端を丸くカットする」切り方です。
深く切りすぎると、特に足の場合は皮膚に圧がかかりやすくなり、爪が巻き込まれやすくなります。
また、丸く切ると爪の角が皮膚に刺さりやすくなり、炎症や痛みを引き起こす原因になります。

深爪の方は陥入爪になる可能性があります。
陥入爪とは、爪が指に埋まった状態をいいます。

※参照⇒【陥入爪/爪のトラブルと原因】

●巻き爪になりにくい正しい足爪の切り方

  1. スクエアカット(四角く切る)
     爪で大切なのはサイドを残す事!爪の先端を真っ直ぐにカットし、角を落とさず残すのがポイントです。

  2. 長さは指先が少し見えるくらい
     足を上から見た時、指先が1mm~2mm見えるくらいの長さに整えましょう。
     指先が見えない長さだと爪が長く、靴を履いた場合当たる可能性があります。
     爪が靴にあたると、爪下出血や爪の割れなどにつながります。

  3. やすりで整える
     切った後は爪やすりで角やバリを軽く整えると、ひっかかりや欠けを防げます。
     特に爪の端が尖って残る場合があるのでしっかりチェックしましょう。

 

※参照⇒【足爪の切り方/予防・メンテナンス】

●セルフケアでも不安なときは専門家に相談を

自己流で切ってトラブルを起こす前に、巻き爪に詳しい専門家に見てもらうことも大切です。
当サロンでは、正しい爪のケア指導も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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