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表面に白い模様ある巻き爪

この度お越しくださった巻き爪

爪の先端が足指に食い込んでいますね。

『明後日から出張で出かけるのに、このままでは不安』とのこと

 

お爪は、いつものように専用器具を使って巻き爪ケア

お時間は20分ほどで、ここまで広がりました(^^)/

施術後は、『触ってみても立ってみても痛くない』とのこと

これで安心して出張に行けますね(^_-)-☆

 

と、巻き爪に関してはいつもの事なのですが、気になるのは爪表面の白い模様

これは何?

爪白癬(爪水虫)と思う方も多いかもしれませんが、爪白癬ではありません。

 

これは、『爪甲白斑(そうこうはくはん)』と言います。

爪甲白斑は、爪を作る過程でエラーが起こり、余分に水分や空気が入ってしまった状態です。

成長過程である子供の爪には、爪にポツンと白い斑点ができることがあります。

 

ほとんどの場合、気にすることがなく成長と共に自然となくなってきますが、この方の場合はずっとこの状態が続いているようです。

縞模様のようにできているので、線状爪甲白斑ですね。

 

ここまで白斑があると、爪に水分や空気が余分に入っている分、爪が脆くなっている場合があります。

今回のお爪の場合は、爪自体しっかりしていたので割れたりすることもなく広げることができました(^^)/

 

爪甲白斑だと思って、ちがう症状の場合も考えられます。

痛みを伴ったり、白斑がずっと同じ場所にあるなど、おかしいと思ったときは皮膚科を受診してくださいね。

 

あなたもお爪のお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください(^_-)-☆

 

 

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