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夏の痛みをスッキリ解消!足裏のタコ・魚の目ケアと予防法

夏になると、素足やサンダルで過ごす機会が増える一方、足裏の“タコ”や“魚の目”に悩まされる方が多くなります。
見た目の問題だけでなく、「歩くたびに痛い」「角質が厚くて違和感がある」など、放っておくと症状が悪化することも。

今回は、タコや魚の目ができる原因と、自宅でできるケア方法、そして再発防止のための予防法をご紹介しますね。


■ タコと魚の目の違いと原因

  • タコ(胼胝):皮膚の一部が硬く厚くなったもの。痛みは比較的少ないが、違和感がある。

  • 魚の目(鶏眼):中心に芯があり、内部に食い込むため痛みが強いのが特徴。特に歩行時に痛みが出やすい。

  • 原因:歩き方や靴・足の形などにより、皮膚への摩擦や圧迫が繰り返されることで、皮膚が防御反応として角質を厚くした状態です。

  ※小趾付け根に出来た魚の目
  


■ 夏に悪化しやすい理由

  • サンダルなど足を固定しにくい靴が増える

  • 素足で歩く機会が多く、摩擦や圧がかかりやすい

  • 汗で蒸れやすく、皮膚が柔らかくなりダメージを受けやすい


■ 自宅でできるケア方法

  1. フットバスで角質を柔らかくする

  2. 専用のやすりや軽石で軽く削る(やりすぎ注意)

  3. 保湿クリームでケアする(尿素配合がおすすめ)

  4. 市販の魚の目パッドを使用(芯に直接圧をかけない)

※症状が重い・痛みが強い場合は、無理に削らず専門家に相談を。

  • 注意:ウィルス性イボ(疣贅)を魚の目と間違える方がおられます。セルフケアには十分にご注意ください。

■ 予防のポイント

  • 足に合った靴を選ぶ(つま先が締めつけすぎないもの・ひもで固定できるもの)

  • 中敷きやパッドを活用して圧力を分散

  • 定期的に足裏をチェック&ケア

  • 角質がたまりやすい人は、月1の専門家によるケアもおすすめ


■ まとめ

夏は足元を見せる機会も多く、足裏の健康が気になる季節。
タコや魚の目を放置すると、歩き方のバランスが崩れて巻き爪や膝・腰の不調にもつながることがあります。
「ちょっと痛いな」「気になるな」と感じたら、早めのケアと予防で快適な夏を過ごしましょう。

 当店でもタコケア・魚の目ケアの施術を行っております。
 お気軽にお問い合わせくださいね。

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