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皮膚科や形成外科で巻き爪の治療をする場合とは?
2017年開業、本通り電停より徒歩2分!
広島市中区袋町にある、足爪のお悩み改善【巻き爪専門センター広島本店】です。
営業モットーは『足元から延ばす健康寿命』しております。
巻き爪で困ったときに行く医療機関と言えば『皮膚科』や『形成外科』になります。
今回は、皮膚科や形成外科で巻き爪の治療を受ける場合、どのような方法があるのか、どんな方に適しているのかについてお話しです。
これはあくまでも私の考えなので、他のご意見もお持ちの方もおられると思いますが、ご了承ください m(_ _)m
巻き爪の治療、まずはどこに相談すべき?
巻き爪で痛みが出たり、化膿してしまったりすると、多くの方がまず皮膚科や形成外科を受診されます。
医療機関では保険診療が適用されるため、費用を抑えて診察が受けられる点がメリットです。
その点、当店のようなサロンは保険適用外となるため、施術料金が高額になる場合があります。
皮膚科・形成外科での主な治療法
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爪を部分的に切除する(フェノール法など)
重度の巻き爪や炎症が強い場合、爪の一部を切除する手術が行われることがあります。再発を防ぐために爪母(爪を作る組織)を処理することもあります。
下記の写真は、過去に抜爪手術を受けた方です。爪の一部を切除しているので、爪の幅が小さくなります。
ちなみに、YouTubeで『フェノール法』で検索すると、動画が出てきますよ。興味ある方はぜひご覧になってみてください。
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抗生剤の処方
化膿している場合は、内服薬や外用薬で炎症を抑える処置が行われます。
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ワイヤー矯正
一部の医療機関では、超弾性ワイヤーなどを使った巻き爪矯正を保険外で行っているところもあります。
コチラは過去のブログを参考にご覧ください。
2025.01.12のブログ 【医療機関、主な巻き爪矯正方法をご紹介】
医療機関での治療が適しているケース
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爪周囲が化膿して膿が出ている
- 一般のサロンでは手を出すことが出来ません
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歩けないほど強い痛みがある
- 今は出血が見られなくても、施術中に出血する可能性が考えられます
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糖尿病などの基礎疾患がある場合(特に注意が必要です)
- フットケア外来がある病院で診ていただく事をお勧めしております
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手術による根本治療を希望している
- 上記のような部分抜爪のような手術は、私は最終手段だと思っています。相談だけでも良ければお気軽にお問い合わせください
こういったケースでは、まず医師の診察を受け、必要に応じて処置を受けることが大切です。
医療機関での治療が難しいケースも…
一方で、「そこまで重症ではないけれど、痛みがあってつらい」・「手術は避けたい」・「見た目もきれいに整えたい」といった方には、医療機関以外での矯正(たとえば私たちのような巻き爪専門サロン)での対応が向いていることもあります。
当店では、皮膚を傷つけず、爪を切らずに、見た目も自然な仕上がりのペディグラス式巻き爪補正を行っています。
医療機関とは違うアプローチで、日常生活を快適に送れるようサポートしています。
さらに出血や化膿がある方がご来店された場合は、医療機関をご紹介させていただきます。医療機関と連携して、巻き爪のお悩みを改善に向けてサポートします。
医療機関と連携して改善したお爪
2024.12.23のブログ 【【閲覧注意】化膿爪から3ヶ月…】
まとめ
巻き爪の症状は人それぞれです。
医療機関での処置が必要なケースもあれば、当店のような専門サロンでの矯正で快適に過ごせるケースもあります。
まずはご自身の爪の状態を見極めて、適切な選択をすることが大切ですね。
そのために「どこに相談したらいいかわからない」という方は、まずお気軽にご相談ください。
症状に応じて、必要であれば信頼できる皮膚科さんへのご紹介も可能ですよ。
足爪でお困り事がございましたら、まずはお気軽にご相談くださいね。
公式LINEのトークからのご相談もOKですよ。
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