ブログ
巻き爪は自分で治せる?今日からできるセルフケアと相談の目安
足の爪が皮膚に食い込んで「歩くと痛い」「靴を履くとズキッとする」…そんな巻き爪に悩む方は少なくありません。
「自分でなんとかできるの?」と気になる方に向けて、セルフケアの方法と、病院や専門サロンに相談した方がいいサインをご紹介します。
巻き爪ってどうしてなるの?
-
爪の間違った切り方をしてしまう(深爪)
-
靴が小さい・つま先が細い靴をよく履く
- 靴紐を結んだまま脱ぎ履きしている
-
爪が乾燥して丸まりやすくなる
-
運動不足や加齢で足の指に力がかかりにくくなる
などなど
こうした原因が重なって、爪が内側にくるんと巻き込みやすくなります。
おうちでできるセルフケア
-
爪の切り方を見直す
深爪せず、角を丸く削りすぎない「四角い形(スクエアオフカット)」を意識しましょう。 -
靴選びを工夫する
つま先にゆとりがある紐靴を選び、履くたびに紐をしっかりと締め直す。 -
爪や足を保湿する
爪が乾燥すると巻きやすくなります。お風呂上がりにオイルやクリームでケアすると効果的。 -
市販の補助グッズを活用する
軽い巻き爪なら、薬局などで売っている補正テープや、通販でリフトグッズが販売されています。
セルフケアでは難しいサイン
-
歩くだけで強く痛む
-
爪の周りが赤く腫れている
-
膿が出ている
-
爪の形が大きく変形してしまった
こんな時は無理にセルフケアをせず、皮膚科や巻き爪専門サロンに相談することをおすすめします。
まとめ
巻き爪はちょっとした生活習慣で予防・改善できることもあります。
ただし、痛みや炎症が強いときは「自分で治そう」と頑張るより、早めに専門家に相談した方が安心です。
当センターでも、痛みをなるべく抑えた補正法でサポートしていますので、お困りの方はお気軽にご相談くださいね。