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巻き爪は自分で治せる?今日からできるセルフケアと相談の目安

足の爪が皮膚に食い込んで「歩くと痛い」「靴を履くとズキッとする」…そんな巻き爪に悩む方は少なくありません。
「自分でなんとかできるの?」と気になる方に向けて、セルフケアの方法と、病院や専門サロンに相談した方がいいサインをご紹介します。


巻き爪ってどうしてなるの?

  • 爪の間違った切り方をしてしまう(深爪)

  • 靴が小さい・つま先が細い靴をよく履く

  • 靴紐を結んだまま脱ぎ履きしている
  • 爪が乾燥して丸まりやすくなる

  • 運動不足や加齢で足の指に力がかかりにくくなる

 などなど

こうした原因が重なって、爪が内側にくるんと巻き込みやすくなります。


おうちでできるセルフケア

  1. 爪の切り方を見直す
    深爪せず、角を丸く削りすぎない「四角い形(スクエアオフカット)」を意識しましょう。

  2. 靴選びを工夫する
    つま先にゆとりがある紐靴を選び、履くたびに紐をしっかりと締め直す。

  3. 爪や足を保湿する
    爪が乾燥すると巻きやすくなります。お風呂上がりにオイルやクリームでケアすると効果的。

  4. 市販の補助グッズを活用する
    軽い巻き爪なら、薬局などで売っている補正テープや、通販でリフトグッズが販売されています。


セルフケアでは難しいサイン

  • 歩くだけで強く痛む

  • 爪の周りが赤く腫れている

  • 膿が出ている

  • 爪の形が大きく変形してしまった

こんな時は無理にセルフケアをせず、皮膚科や巻き爪専門サロンに相談することをおすすめします。


まとめ

巻き爪はちょっとした生活習慣で予防・改善できることもあります。
ただし、痛みや炎症が強いときは「自分で治そう」と頑張るより、早めに専門家に相談した方が安心です。
当センターでも、痛みをなるべく抑えた補正法でサポートしていますので、お困りの方はお気軽にご相談くださいね。

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