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爪が割れたらどうする!すぐできる応急処置と予防法
生活の中で爪が割れるコトありますよね。
縦に割れたり横に割れたり、さらには爪が欠けることもしばしば…
この度のブログは爪が割れた時の対処法をお伝えします。
1. 爪が割れる主な原因とは?
爪が割れてしまう原因は、次のようなものが考えられます。
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乾燥による爪の弱化
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衝撃や圧力によるダメージ
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ネイルのしすぎによる薄化
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栄養不足(特にタンパク質・ビタミン)
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加齢による爪の変化
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水仕事の多さや洗剤の影響
2. 割れてしまったときの応急処置
割れた爪をそのまま放置しておくと、服に引っかかったり、さらに割れたりする恐れがあります。以下の応急処置をしましょう。
● 小さなひび割れの場合
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透明なネイルコートや補修用接着剤(爪用)を塗る
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絆創膏を巻いて保護する
● 深く割れた場合
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無理に引っ張らず、ハサミや爪切りで整える
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出血や痛みがある場合はすぐに消毒
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早めに専門家(皮膚科・ネイルサロン)に相談する
3. 皮膚科やサロンに行くべきケース
以下のような状態になっている場合は、自己処理せず皮膚科を受診してください。
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割れが深く、爪床(爪の下の皮膚)まで達している
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出血が止まらない、または痛みが強い
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爪が変色している
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何度も同じ場所が割れる
さらに、以下の状態の場合は当店にお越しいただくのが良いですね。
- 爪が縦割れしている。出血などは無い
縦割れは、爪が伸びても割れが進むと改善されない。さらに割れが進み根元まで割れてしまう場合がある。
- 爪が欠けた事によって、皮膚に食い込む感じや痛みがある
爪が欠けた場合、陥入爪になる可能性があります。欠けた部分の爪を作って、足指に爪が食い込むのを防ぎます。
下記の画像を参考までにご覧ください。
4. 割れ爪を防ぐためのポイント
日常の中でちょっとしたケアを心がけることで、割れ爪は予防できます。
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保湿ケアをこまめに行う(ネイルオイルやハンドクリーム)
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爪は適度な長さに整え、やすりを使って引っ掛かかりがないようにする
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食事で爪の栄養(ビオチン・亜鉛・タンパク質)を摂る
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水仕事時は手袋を着用する
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ネイルのしすぎは避け、定期的に爪を休ませる
5. まとめ
爪が割れてしまったときは、焦らず応急処置をして、必要に応じて専門家に相談することが大切です。
普段からの爪ケアで、健康で丈夫な爪を保ちましょう。