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手の巻き爪に悩む方へ|原因と正しい対策方法
手にも起こる「巻き爪」
巻き爪と聞くと「足」を思い浮かべる方が多いですが、実は「手の指」でも巻き爪は起こります。
特にパソコンやスマホを長時間使う方、ネイルをよくする方に多いのが特徴です。
放置すると見た目だけでなく、痛みや炎症につながることもあります。
手の巻き爪の原因
手の巻き爪は、いくつかの要因が重なって起こります。
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爪の切り方
深爪や角を落としすぎると、爪が横から食い込みやすくなります。 -
長時間の負担
パソコンのタイピングやスマホ操作で、指先に圧力がかかり続けると巻きやすくなります。 -
乾燥やネイル
マニキュアやジェルネイルで爪が乾燥・硬化し、内側に力がかかることもあります。 -
体質・遺伝
爪の形や生え方は遺伝的要素も大きく、家族に巻き爪の方がいる場合は注意が必要です。
セルフケアの方法
軽度の巻き爪であれば、自宅での工夫で悪化を防げます。
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爪は スクエアオフ(角を丸めず四角に近い形) で切る
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爪の乾燥を防ぐために、保湿オイルやクリームを使う
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ネイルを続ける場合は、オフの際に自爪を傷めないよう注意する
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指先を酷使した後は、温めて血流を良くする
専門サロン・医療機関での対策
強い痛みや爪の食い込みがある場合は、早めに専門家に相談しましょう。
当センターでは専用の器具を使った 痛みの少ない巻き爪補正 を行っています。足だけでなく、手の巻き爪も対応可能ですよ。
「手だから大丈夫」と思って放置せず、早めにケアすることで健康的な指先を保てます。
まとめ
手の巻き爪は、爪の切り方や日常生活の癖が原因で起こることが多い症状です。
セルフケアで改善できる場合もありますが、痛みがある場合は無理をせず専門家にご相談ください。
👉 当センターでは、手・足どちらの巻き爪も対応可能です。お気軽にご相談ください。