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巻き爪予防には歩くことが大切!毎日の歩行が健康な爪を育てる理由とは?

こんにちは、巻き爪専門センターの金本です。
今回は「巻き爪の予防と歩くことの関係」についてお話します。


◆ 巻き爪になる原因とは?

巻き爪は「間違った爪切り方」や「足に合わない靴」などが原因としてよく知られていますが、実は「歩かないこと」も大きな原因の一つですよ。

 

移動手段が発達したこの世の中、昔に比べて歩く機会が激減しています。
車移動やデスクワーク中心の生活では、足の指先に十分な刺激が伝わりません。
その結果、爪の自然な成長や形に悪影響が出てしまうのです。


◆ 歩くことが巻き爪予防になる理由

  1. 爪に適度な圧がかかる
     歩くことで足の指先に圧力がかかり、爪が巻かないように足指のお肉が爪を広げてくれます。

  2. 血行が良くなる
     歩行は足先の血流を促進し、健康な爪を育てるための栄養が行き届きやすくなります。
     特に冷え性の方は指先末端の血流が悪く、栄養分が届きにくくなることにより爪の伸びが悪くなります。

  3. 筋力が保たれる
     歩くことで足の指や足裏の筋肉が鍛えられ、足のアーチやバランスが安定。これが巻き爪予防にもつながります
     筋力が保たれることにより、外反母趾や内反小趾、偏平足や開帳足など足の変形の予防にもなります。


◆ 正しい歩き方にも注意!

巻き爪予防のためには「ただ歩けばいい」というわけではありません。ポイントは以下の通り:

  • 指先まで使って地面をしっかり蹴る

  • 靴は足にしっかりフィットしたものを選ぶ

  • 姿勢を正してかかとから着地する

もし、足指をあまり使えていないと感じる方は当店の「CSソックス」や「あしゆび元気くん」などのグッズがおすすめです。


◆ まとめ:毎日最低4,000歩でもOK!

「たくさん歩かないとダメ?」と心配になる方も多いですが、無理に1万歩を目指す必要はありません。理想は1日8,000歩と言われていますが、まずは毎日4,000歩程度を目標に、少しずつ歩く習慣をつけましょう。

歩くことは巻き爪予防だけでなく、全身の健康にもつながります。日々の生活の中から、「歩く」を少し意識して取り入れてみることが大切ですよ。


巻き爪が気になる方へ

すでに巻き爪の症状がある方は、無理に歩くことで悪化してしまう可能性もあります。違和感や痛みを感じた場合は、早めにご相談ください。

当店では、正しい歩き方のアドバイスや、再発しにくい補正法もご案内しております。お気軽にご相談ください。

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