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スピード解決!巻き爪の痛みを和らげる応急処置法
「少し触るだけで痛い…」「夜もズキズキして眠れない…」そんな巻き爪の痛みに、すぐにでもどうにかしたい!という方へ。
今回は、ご自宅でできる巻き爪の応急処置方法をご紹介します。
※あくまで一時的な対処法ですので、痛みが続く場合は当店でご相談や専門の皮膚科を受診しましょう。
巻き爪の痛みが起きる原因とは?
巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込む状態です。
悪化すると、皮膚に食い込んで炎症や痛みを引き起こす場合があります。
原因としては次のようなものが考えられます。
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爪の切りすぎ(特に深爪)
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合わない靴による圧迫
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足の変形や歩き方の癖
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加齢や爪の乾燥
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急激な体重増加
- 遺伝的要因
など
【今すぐできる】巻き爪の応急処置 5選
1. テーピングで皮膚を引き下げる
皮膚と爪の接触を減らすことで、痛みを和らげます。
やり方:
・幅の広い医療用テープを用意
・爪のわきの皮膚を下に引っ張るようにしてテープを貼る
→ 爪が皮膚に食い込みにくくなります。
2. コットンパッキング法
爪の端にコットンを詰めることで、皮膚への刺激を緩和します。
やり方:
・清潔な綿棒やコットンを小さくちぎる
・爪の端にそっと差し込む(痛みが出ない程度に)
→ 食い込みによる痛みを緩和。
3. 痛み止めの内服
市販の鎮痛剤(例:ロキソニン、イブなど)を服用することで、一時的に炎症や痛みを抑えられます。
※持病のある方や妊娠中の方は必ず医師・薬剤師に相談を。
4. 足を温めて血行促進
40℃程度のお湯に10分程度足を浸けることで、炎症を和らげることができます。
清潔を保ちつつ、リラックス効果も◎。
5. 靴・靴下の見直し
足先を締め付ける靴や靴下はNG。靴下は5本指がおススメですよ。
応急処置は一時的な対策。早めの根本ケアを!
応急処置で一時的に痛みをやわらげることはできますが、巻き爪は自然に治ることはほとんどありません。
むしろ、放っておくと炎症がひどくなり、出血や化膿し歩行に支障をきたすことにも繋がります。
当店では、痛みの少ない「巻き爪ケア」が可能です!
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痛みのある巻き爪も施術OK
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手術不要・通院不要
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見た目もきれいに整います
※出血や化膿、爪白癬などの疾患がある場合、皮膚科を受診してください。
まとめ
巻き爪の痛みを感じたら、まずは応急処置で炎症を広げないことが大切です。
しかし、根本的な改善には専門的な施術が必要です。痛みを我慢せず、早めにご相談くださいね。
巻き爪の痛みにお悩みの方は、お気軽にご予約・ご相談ください。